ブロスが行うのはオゾンショックトリートメント(OST)法を用いた、ワンランク上の脱臭(消臭)です。オゾン脱臭機を使用しオゾン燻蒸をすることにより通常のハウスクリーニングレベルでは対応できなかった臭いを取ります。また、ただ脱臭(消臭)するだけではなくオゾンには除菌、消毒効果も期待できます。オゾンは空気中にある酸素から生成されます。時間が経過しますとまた酸素に戻りますので薬剤使用での除菌消毒と違い残留物が発生しません。
基本的な作業手順
1.臭いの元を拭き取る
消臭洗浄剤(グランバイオプロ)を吹きかけ、タオル等で臭いの元を取る。
※グランバイオプロ(効果持続型 消臭洗浄剤):プロバイオティクス(善玉菌)の効果で今までの消臭剤では取りきれなかったニオイや、汚れを根本的に除去、分解。瞬間的な消臭・洗浄ではなく、持続的な効果が得られる新しいタイプの洗浄消臭剤です。
2.オゾンショックトリートメント(OST)法の活用
消臭洗浄が終わりましたら、各部屋を閉め切り行う。オゾン脱臭機でオゾン燻蒸(除菌も含む)を約2時間行う。
夜間はタイマーをセットして、各部屋にいきわたるようにドアを開けオゾン燻蒸を行う(2時間実行 4時間休息 2時間実行・・・繰り返す)。
※臭いがとれるまで繰り返し行う。
※日にちを開けて(臭い戻り等確認含む)現場にて、臭いの確認。
OST法は臭気の種類や臭度の強さにかかわらず、短時間で強力に消臭(脱臭)出来る、ワンランク上の消臭(脱臭)方法です。
オゾンショックトリートメント(OST)法の詳しい説明はこちら
3.換気作業
一定時間後、分解された複成生物及び残オゾンを換気作業により、強制的に排気します。
4.仕上げ作業
臭いが無くなったと判断(臭気判定機・自身の鼻)したら、分解型消臭剤(グランバイオエア)を噴霧し拭き上げを行う。状況によりオキシライト(除菌剤)で拭き上げを行う。